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WOOD JAPAN PROJECT

日本の国土の70%は森林に覆われている 森林率では 世界2位であり
世界最古・最大の木造建築は 日本にあり 太古の昔から木の文化を持ち合わせている
しかし 現在、木材の自給率は34.8%と低く 安い海外製品に頼っています
その結果 海外からは日本は海外の自然破壊をする国だと言われ 国内では大量に余っている国産森林に手を入れれず
治水力の低下 水害の被害拡大に繋がっています
それでは業界として 一企業として何が出来るか
国産材の普及 広報をして顧客様に使用するように進めること
日本の現状を知り 顧客様に丁寧に説明し 主旨を理解してもらう事
まずは 工場の家具の心材  LVLを国産杉に変更
ラワンべニアを国産針葉樹合板に変更
ゼネコンのマンション壁下地材を 米栂LVLから 国産杉LVLに変更しておらう事
住宅においては 土台は桧 柱は杉 桁は 地松か杉集成材を使用する事
会社方針として 国産材を使う事を提示する事
このプロジェクトは 日本の林業の復活をさせ 循環型社会を築くべく 森林の再生を進める事を目的とする
その結果 国内需要が高まり 林業が栄える事により 雇用の拡大 自然災害の抑制 治水力の向上 CO2の削減
伐採・植樹の技術の継承 国内住宅の繁栄に繋がります

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