現場ブログ

構造材の確認に行きました

構造材は杷木のS岡製材所さんに揃えて貰いました。

木の休眠期で水分量が少ない12月に伐採して貰うことで乾燥しやすくなります。

この丸太1本から柱を1本作っていきます、贅沢です。

製材後、乾燥が十分でない場合は38℃の低温の窯で乾燥させます。

高温乾燥材は木の細胞が破壊され、時間と共に強度が失われていくので

構造材では絶対に使いたくありませんでした。

2本ある柱が大黒柱で5寸角の綾杉と九州吉野杉です。

一等材の金額でかなり綺麗な柱を探してくれました。

化粧梁も割れないように芯去り材を準備してくれていました。

Sさん感謝です。ご協力ありがとうございました。

関連記事

おすすめ記事

  1. こんにちわ。大匠建設広報部です。
  2. こんにちは!大匠広報部です。
  3. こんにちは!今回は「八角形の木造建築」をご紹介します。場所は熊本にて施工が行われました。
ページ上部へ戻る