3.272024
構造材は杷木のS岡製材所さんに揃えて貰いました。
木の休眠期で水分量が少ない12月に伐採して貰うことで乾燥しやすくなります。
この丸太1本から柱を1本作っていきます、贅沢です。
製材後、乾燥が十分でない場合は38℃の低温の窯で乾燥させます。
高温乾燥材は木の細胞が破壊され、時間と共に強度が失われていくので
構造材では絶対に使いたくありませんでした。
2本ある柱が大黒柱で5寸角の綾杉と九州吉野杉です。
一等材の金額でかなり綺麗な柱を探してくれました。
化粧梁も割れないように芯去り材を準備してくれていました。
Sさん感謝です。ご協力ありがとうございました。
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