
7.302021
毎日暑い日が続きますね。雨が全く降らず、水不足が懸念されます。今日の古民家にも、まぶしい太陽が照り付けていて、白の外壁が美しくも感じました。
中はというと、床の施工が始まりました。既存の囲炉裏を残し、修復そして新設していました。冬はこの囲炉裏を囲んで、魚を焼いたり、鉄鍋を囲んだり、ワイワイしたいなと妄想だけが膨らみました。(コロナが収束していますように)
古民家の外壁も再生中です。防水透湿シート+外壁材(木)を貼っていました。
また、古民家裏手の工事も進んでいます。
竹林はこんな感じ。どんな風になるのか期待大です。夏場は涼し気ですが、夜は怖そう。いろんな動物が出てきそうです。
最後に、変化した古民家正面。変化に気づきますか?
床下が塞がれ、換気口がついていました。しかもよくみると、穴がデザインされてて、リボンみたいで可愛い。
現代の一般住宅は、基礎コンクリートの合間に見える金属製の床下換気口。あまり気にならない、地味な部分ではありますが、家屋のためには非常に大事な部分。古民家は、模様孔を加工した木を貼ることでオシャレ感を出しました。
少しずつ変化してる古民家です。
来月もさらに暑くなります。いよいよ盛暑の8月です。ご安全に。
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